DropGardenロゴ

キリギリスの哲学

書誌情報

キリギリスの哲学
author: バーナード・スーツ
publisher: ナカニシヤ出版
publish: 2015-04-16

読書メモ

2024-11-27

  • 第一賞でキリギリスは退場。第二章は弟子?のプルーデンスとスケプティコスの振り返り。
  • 第三章から十三章まではスケプティコスのノートによる、キリギリスとの会話の回想
    • なんとなくプラトンの対話篇を思わせるシチュエーションです。
  • 14章でいきなりメタ要素が出てくる。
    • ってなんで著者くんが!?
  • ゲームプレイの定義とは
    • それは仕事じゃない
      • 仕事は技術的活動改良退去
      • 目的に到達するために最も効率的な手段を使う
      • ゲームはそれよりも狭い。ルールが受け入れられるのはそれによって可能になる活動のため
    • ゲームにはルールと目標が不可欠……なのか?
      • 最も効率的な手段はときに禁止される。確定解除
      • ルールがゲームを成り立たせる
    • ゲームプレイヤーの人生には常にそのゲームのプレイより重要なものが存在する……のだろうか
    • ゲームには決定的な制限がある。それはルールではなく手段である。
    • ルールが受け入れられるのはそれによって可能になる活動のため。
  • 偽装したキリギリスとは

感想

created: 2023-01-24

脚注

    Webmention コメント

    あさだあめ

    あさだあめ

    本を読んだりするおじさん。Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。