怪異の表象空間
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書誌情報
怪異の表象空間
author: 一柳廣孝
publisher:
publish: 2020-03
読書メモ
2024-12-05
- 第一章
- 井上円了による妖怪・幽霊の否定
- 神経の誤作動によるものとする。啓蒙主義的解決。
- 平井金三のフレームに取って代わられる
- 幽霊はいる。英国の科学者もそういっている
- 出羽守……
- 英国心霊研究協会(SPR)
- 疑似科学による説明の付与。陰謀論やオカルトでよく見る光景が明治にもあった。
- 幽霊はいる。英国の科学者もそういっている
- 井上円了による妖怪・幽霊の否定
- 第二章心霊としての幽霊
- 「幽霊」のニュアンスの変遷
- 鍵となるのは「心霊」という言葉
- 「霊」の科学化。
- 日本における催眠術ブーム
- 唯心論
- 欧米での心霊学ブーム
- 英国心霊研究協会1882
- 1891全国心霊主義者連盟
- 1923国際スピリチュアリスト連盟
- テレパシー仮説
- 心力という説明原理
- 幽霊は、心霊となり、測定可能な観察対象へ。
感想
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ノート名 | 関連性 |
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