表現の自由 「政治的中立性」を問う
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書誌情報
表現の自由 「政治的中立性」を問う
author: 市川正人
publisher: 岩波書店
publish: 2024-07-19
読書メモ
2024-10-09T16:26:00.849+09:00
この本の目的は、「政治的中立性」を理由に表現の自由を制限することの危険性、問題性を明らかにしようとするものである。 #quote
2024-10-09T16:29:45.539+09:00
政治的な表現への直接の規制と、政治的な表現にたいしての場所の使用を認めないというかたちの間接的な規制がある。
2024-10-09T16:31:05.472+09:00
市民会館や公園などは、不許可にすることが認められない。
2024-10-09T16:36:03.912+09:00
あつかわれるインシデント
- 憲法施行70周年集会(金沢)
- 9条俳句掲載拒否(さいたま市)
- 朝鮮人労働者追悼碑の設置許可更新拒否(群馬)
- 国家公務員の人事規則
- 放送法
2024-10-09T16:38:05.067+09:00
政治の意味とは?政治の意味が多彩である以上、「政治的」であることに対する規制は、広い範囲に及んでしまう。
- 第1章
- 重要判例
- 博多駅テレビフィルム提出命令事件
- よど号乗っ取り記事抹消事件判決
- 成田新法事件判決
- 北方ジャーナル事件判決
- 東京都公安条例事件判決
- 宮本から君へ事件
- まとめからの引用p32
- 表現の自由は情報を伝達する自由
- 自己実現、自己統治の機能、価値をもつため、民主主義の維持に不可欠
- 国家による制限は司法により厳密に審査される必要がある。
- 表現の自由は萎縮しがち。なので萎縮しないように、妨害が起きないような保障もある。
- 国家から妨害を受けないための権利である。
- 国家が表現を援助する必要はない。
- しかし、表現を援助しないことと表現の妨害かどうかは微妙な問題だ。
- 重要判例
2024-10-23T16:48:48.191+09:00
政治的行為の禁止は憲法21条一項に違反してるのては
2024-10-23T16:49:57.588+09:00
アメリカのハッチ法、連邦人事委員会規則を参考にした
2024-10-23T16:52:16.649+09:00
ブレイン・フーバーて誰だよ
2024-10-23T16:53:36.875+09:00
逆コースの影響。民主化の抑止。としての罰則の導入
2024-10-23T16:57:06.622+09:00
猿払事件1967
徳島郵便局事件1965
高松簡易保険局事件1965
総理府統計局事件1965
青森営林局事件1967
豊橋郵便局事件1967
全逓プラカード事件1966
2024-10-23T17:00:18.444+09:00
猿払三基準禁止の目的この目的と禁止される政治的行為との関係性政治的行為を禁止することにより得られる利益と失われる利益との均衡
2024-10-23T17:01:45.474+09:00
中断するか。真剣にメモると疲れるのん
2024-10-26T09:48:47.418+09:00
表現の自由 「政治的中立性」を問うを読みはじめる。ウォーバートンのと違って、法学の話が多い。流し読みでいいか……
2024-10-26T09:51:33.802+09:00
NHK女性国際戦犯法廷事件判決 #asklist
2024-10-26T09:57:53.691+09:00
2024-10-26T09:59:06.852+09:00
高市の停波発言
2024-10-26T10:02:42.174+09:00
政治的中立性はなぜ問題なのか。p226 #asklist
2024-10-26T10:05:00.629+09:00
とりあえず読み終えた。
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